初めまして。
ご覧いただきありがとうございます。
このページでは、私の指導を希望される方へ向けて、指導方針や内容、費用などについて説明させていただきます。
はじめに、これまで塾へ通ったり家庭教師をつけたことがないという方へ向けて、一般的にどれくらいの費用がかかるものなのかを説明します。
(説明不要だという方はスキップしていただいて構いません。)
塾や予備校にかかる費用は?
そもそも、塾や予備校に通うとすると、一般的に、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。
これは、塾のスタイルや月にどれくらいの授業を受けるのかによって変わってきますが、だいたいのところで見ていきたいと思います。
※ 私は大学受験を専門にしているため、以下は高校生の例として考えていただければと思います。
① 塾(集団指導)
大手塾のリサーチによれば、集団指導の塾では、
<集団塾の年間かかる費用>
高校1、2年生 44.1万円
高校3年生 64.3万円
ほどかかるということです。
これは、高1・2は週2回の授業+季節講習、高3は週3回の授業+季節講習の費用を表しています。
大体月平均で、高1・高2は3.7万、高3は5.4万という感じです。
これは授業を週3回にした場合のデータなので、高3でも週2回の授業のままにすればもう少し安くなると思います。
しかし、一般的に高3のみ授業単価が高く設定されているケースが多いです。
それだけ高い専門性が要求され、講師にもより高い指導力と結果が求められるというのは主な理由です。
上記の値段には①入塾金、②施設利用代なども含まれています。
※集団、個別、それぞれのスタイルのメリットやデメリットについては、ここで説明すると長くなってしまうため、別の記事でお話ししています。詳しくはそちらをご覧ください。
② 塾(個別指導)
<個別指導塾で年間かかる費用>
高校1、2年生 55.5万円
高校3年生 88.8万円
です。
こちらも高1・2は週2回の授業、高3は週3回の授業での計算です。
月平均では、高1・2‥4.6万、高3‥7.4万です。
個別指導は集団指導と異なり、先生1人が担当する生徒の数が少ないため、それだけ多くの人件費がかかります。
したがって、集団指導よりも費用が高いことが多いです。
ただし、先生は多くの場合、そのエリアの大学に通うアルバイトの大学生です。
もちろん、大学生でも素晴らしい指導力を持った先生もいることは間違いありませんが、正直に言ってけっこう当たり外れがあります。
③ 家庭教師
3つ目は家庭教師です。
家庭教師は塾とは異なり、どこかの場所に通う必要がないため、施設利用のための費用やそこまでの交通費がかかりません。
<家庭教師で年間かかる費用>
高校1、2年生 36.1万円
高校3年生 70.6万円
ただし、これは高1・2は週1回の授業、高3は週2回の授業での計算とのことです。先ほどの塾よりも1週間の授業数は少ないので、同じ授業数にすれば家庭教師をつける方が月次の費用は高くなります。
月平均では、高1・2は3万、高3は5.9万です。
施設を利用していない分、家庭教師の方が安く済むかと思いきや、そんなことはないということがわかります。
参考のため、家庭教師で塾と週の授業数を同じにした場合の費用も上げておきます。
高1・2 66.2万 (1ヶ月 5.5万) 週2回
高3 102.9万 (1ヶ月 8.6万) 週3回
※オンラインの家庭教師は直接訪問しない分、やや費用が安いですが、そこまで料金は変わらないと考えていただいて差し支えありません。
かかる費用まとめ
以上、それぞれの指導形態別でのかかる費用をまとめます。月々の費用の方がわかりやすいと思うので、毎月どれくらいかかるかで表示します。
高1・2 | 高3 | |
集団塾 | 3.7万円 | 5.4万円 |
個別指導塾(先生1人:生徒2人) | 4.6万円 | 7.4万円 |
家庭教師 | 5.5万円 | 8.6万円 |
※高1・2は週2回、高3は週3回の授業の場合。
ただし、個人的には週3回の授業は少し多いという印象です。しかし、夏期講習などの季節講習で授業数が一気に増えることなどを考えると、確かにこれくらいはかかるだろうと予想されます。
お分かりのように、個別でしっかりと指導を受けたいと思うほど、費用は高くなっていきます。
授業料について
さて、お待たせいたしました。
私の指導について、かかる費用を説明させていただきます。
コースを3つ設定させていただいております。
特徴として、高1高2と高3の値段を分けるということはしていません。
理由は単純です。
求められるスキルやかかる労力に一切違いがないからです。
また、コースは後から変更することも可能ですが、私のスケジュールによっては授業数が増えるコース変更はお断りさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
コースA:ミニマル型
80分×週1回 月 30,000(税込)
週1回で学習の進捗状況を確認し、国・英をメインとした教科指導を行います。
1)国語のみ、2)英語のみ、3)両方を半分ずつなどご自身の状況にあったアレンジが可能です。
高1・高2生におすすめのプランです。
コースB:国英バランス型
80分×週2回 月 50,000(税込)
週2回、学習状況を確認した上で、国語と英語の教科指導を行います。
基礎をしっかりと固めたい高1、高2生。受験生として、とりあえず何からやったらいいか分からない。。といった高3生など、幅広い高校生のニーズに対応可能なプランです。
コースC:スペシャル型(高3、既卒のみ)
80分×週3回 月 72,000(税込)
入試まであまり時間がなく、追い込みをかけたい方に向けたプランです。
週1回の国語、英語の指導に加えて、1コマ分、復習や演習を追加で行います。
こちらのコースはよほどの事情を除いて、高3生もしくは、既卒生に限定させていただきます。
含まれる内容
① 進路カウンセリング…志望校や将来やりたいことなどを価値観から探していきます。
② 学習カウンセリング…今、勉強で悩んでいること、学習の方針などを相談して決めていきます。
③ LINEサポート…勉強の進め方に迷った時、悩んでいることがある、どうしても解説してほしい箇所がある、、という時、LINEを送っていただければ返信します。(少々お時間をいただく場合があります)
④ オンライン機材の使用方法のレクチャー…オンライン授業が初めての方でも大丈夫です。インターネット環境や使用するアプリケーション、機材などオンライン授業を快適に行うために必要なものをお伝えさせていただきます。
⑤ オンライン授業…国・英の2教科から選択できます。※数学や地理歴史、理科などの教科については学習方法(おすすめのテキストや進め方)のアドバイスのみ対応しております。
入塾金・解約金
入塾金はいただいておりません。また、解約金も無料です。
指導終了を希望される場合は、15日までにお申し出いただければ、その月末で契約終了とさせていただきます。
教材について
それぞれの現状や志望校によって、最適なテキストを紹介させていただきます。別途購入していただく必要がありますので、ご了承ください。
テキストは書店やAmazonなどで購入できるもので、1冊1000円前後のものがほとんどです。
お持ちの参考書をそのまま使用することもできますが、場合によってはより適切なものを提案させていただくことがあります。
最低限必要なオンライン機材について
オンラインで授業を行うにあたって、最低限以下の環境を整えていただく必要があります。
- パソコンorタブレット‥スマホは画面が小さいので△。
- インターネット…光回線推奨。オンライン会議が可能な速度と安定性があれば大丈夫です。
- カメラ(パソコンにインカメラがついていない場合)
- 手元を写すことのできるカメラ…スマホでも可能。書画カメラがあれば一番やりやすいと思います。こういったものです→書画カメラ(アマゾンのリンクに飛びます。)
- イヤホンorヘッドホン‥なくても大丈夫ですが、あった方が声が聞き取りやすいかもしれません。
お申し込み後の流れ
ステップ0:申し込み
メールをお送りいただくか、公式LINEから「指導希望」とご連絡ください。(とりあえず相談のみでも大歓迎です。)
メール: kei.kokugotoppa591@gmail.com
LINE: https://lin.ee/08EuhuW
ステップ1:カウンセリング
私の方からお返事をさせていただき、初回カウンセリングの日時を設定いたします。所要時間は30分〜1時間程度です。(無料です。)
カウンセリングでは、現在の悩みや希望している進路などをヒアリングした上で、最適な学習の道筋を立て、今後の学習計画をご提案させていただきます。
ステップ2:プランの決定、初回授業日の決定
カウンセリングの結果、指導を希望される場合は、先ほどのA〜Cのプランを選択していただき、最初の授業日を決めていきます。
また、初回授業までの間に、オンライン指導の環境整備や機材の使い方についてレクチャーさせていただきます。
ステップ3:授業開始
初回授業はテキストの進め方、授業を効果的に使う方法などのオリエンテーションを行います。また、現状の到達度を確認し、今後の学習の方向性を詳しく決めていきます。
授業について
以下は私が授業で大切にしていることです。
それぞれの先生がそれぞれの指導方針を持っており、その多様性はとても大切なことだと思っています。
ぜひ読み進めていただき、私の方針に共感いただける場合は、かなり相性がよいと思いますし、もし納得できない点が多々あるということであれば、他の塾や先生を探された方がよいかもしれません。
家庭教師においては、生徒さんと先生との相性は特に大切です。
「この人合わないな〜」と思っているのに、無理して教わる必要はありません!笑
①「理解」「納得」を徹底的に重視します
無意味な暗記ほどつまらないものはありません。
単語の意味を覚える際にも、その単語が生まれた背景や成り立ちを理解し、記憶に残る知識になるようにしていきます。
文法にしても、なぜその文法が存在するのかを知れば、どんどん面白くなっていきます。
量をこなすことは確かに重要ですが、根本を理解すれば、その量が少なくて済むケースは非常に多いと言えます。
丸暗記は最終手段だと捉えていただければ良いかと思います。
② 一方的な解説ではない、コミュニケーションを大切にします
なるべく私が一方的に解説するのではなく、生徒さんにもたくさんお話ししてもらいたいと考えています。
自分はどうしてこの答えを選んだのか、何が苦手なのか、うまく言葉にできないこともあると思いますが、自分の考えや思いを言葉にするための機会を随所に設けていきます。
人見知りだという方も全然問題ありません!
私もどちらかと言えば、人と積極的に会話していくタイプではなく、1人で本を読んでいたりするタイプなので、無理強いすることもありません。少しずつ慣れていってもらえればと思います。
そして、これが、私が繰り返しお伝えしている「自己肯定感」を育てていくための重要なステップでもあります。
③ テクニックに頼らない、本質を見る「思考力」を育てます
これまでの受験業界では「マル秘テクニック」のようなノウハウが出回っていました。
それらのテクニックを知っていることは確かに、成績が伸び悩んだ時の”追加ボーナス”のような役割を果たしますし、ある程度の即効性もあります。
しかし、テクニックは万能ではありません。
大学入試、ひいてはその後の大学での学びで要求されるのは本質を見る「思考力」です。
これらは一朝一夕で身に付くものではありません。
だからこそ、日々の授業を通して思考力をじっくりと身につけてほしいなと思っています。
そうして培われた思考力はいざという時に真の底力を発揮します。
④ 無理な志望校設定はしません。決めるのはいつだって生徒自身です
大手塾や予備校、また進学校であれば、進学実績を重視していることは言うまでもありません。
それが生徒自身の目標であれば何も問題はないのですが、中にはとにかく難関大学を志望させて、それに向けて徹底的に補習を行い、課題に取り組ませるといった塾や学校があることも事実です。
私の指導では、志望校の提案はしますが、最終的な決定権は絶対的に生徒さん自身にあることを再三伝えます。
大学受験で最も大切なのは勉強ではありません。
自分で自分の人生を選び、それに対して行動するという経験をすることです。
それは私や保護者の方など、他の誰かが代わりにすることはできません。
ゆえに、志望校を下げないようにプレッシャーをかけたり、こちらから受験する大学を指定するといったことはしません。
ただし、考えるために参考となる情報はできる限り提供させていただきますし、いくらでも相談に乗ります。
まとめ
以上が、私の指導についての説明となります。
最後に、少しだけアピールをさせてください。笑
それぞれのプランを見ていただければ分かるように、一般的な家庭教師よりも安く、高3生については個別指導塾よりも費用が安いと思います。
一応、私の料金プランを先ほどの表と合体させて示します。
高1・2 | 高3 | |
集団塾 | 3.7万円 | 5.4万円 |
個別指導塾(先生1人:生徒2人) | 4.6万円 | 7.4万円 |
家庭教師 | 5.5万円 | 8.6万円 |
私の指導(オンライン1:1) | 5万円(国英バランス型) | 7.2万円(スペシャル型) |
※高1・2は週2回、高3は週3回の授業の場合。
そして先述の通り、個別指導塾は先生1人に対して生徒2人というスタイルであり、マンツーマンではありません。また、先生も当たり外れがあります。
それよりも安く、1対1で専門の家庭教師の指導を受けられるというわけです。
悪くないと思うのですがどうでしょうか。笑
この値段設定が可能なのは、このようにして自分で生徒を募集しているからです。
家庭教師の大多数は、大手の会社に登録し、そこから生徒を紹介してもらう形で指導に携わります。
ゆえに、保護者から支払われたお金から家庭教師会社が仲介手数料を受け取り、その残りが先生に渡るという形になります。
おそらく、保護者様サイドとしてはけっこうな金額を支払っているけれども、先生サイドとしてもあまり報酬の高い仕事とは思われていないのが実情です。
なので、私は自分で独立し、自分で生徒を募集することにしました。
自分で生徒を募集する最大のデメリットは、存在に気づいてもらえないという点にあります。
しかし、その最大のデメリットは解決しました。
今、こうしてこのページをご覧いただいているからです。
私はこのサイトの運営費を除いて、一切の広告費を使っていません。
ゆえに、値段を抑えながら家庭教師としての指導に専念することができます。
もし興味を持っていただけたのであれば、お気軽に問合せください。
メール: kei.kokugotoppa591@gmail.com
LINE: https://lin.ee/08EuhuW
そして、このサイトに辿り着いていただいたこと、それだけで私としては非常に嬉しいことです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。